ナッツの女王！ピスタチオの健康と美容効果

2023.12.15

こんにちは。
おてやすみ麻布十番店の小金です。

スタバの新作ドリンクのピスタチオが気になっている今日この頃…🤭
今日はそんなピスタチオの魅力をご紹介します。

ピスタチオは「ナッツの女王」と呼ばれています。
コク深い味わいや香りも然ることながら、
実はその豊富な栄養素にも注目が集まるスーパーフードなんです！

①腸内環境を改善する
ピスタチオには不溶性食物繊維が多く含まれており、その量はなんとゴボウの1.5倍以上と言われています。
便通改善はもちろん、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果が期待できます。

②コレステロールを抑える
ピスタチオには不飽和脂肪酸であるオレイン酸が多く含まれており、
コレステロールを抑え、生活習慣病の原因にもなりうる過酸化脂質の発生を抑える効果もあります。

③抗酸化力と眼病予防
ピスタチオに含まれるルテインやゼアキサンチンは強い抗酸化作用を持つことで知られており、活性酸素を取り除き、病気の原因となる過酸化脂質の生成を抑えます。
ブルーライトなどの有害な光を吸収して眼を守る働きがあり、眼病を予防する効果があります。

④美容と疲労回復効果
ピスタチオはビタミンC以外のすべての必須栄養素が詰まっており、特に免疫機能や皮膚の抵抗力を維持する働きがあるビタミンB6の含有量はナッツの中でもトップレベルで髪や肌を健康に保つ効果が期待できます。
また、ビタミンB1は疲労回復に効果があり、ビタミンB2は皮膚や粘膜を正常に維持したり、糖質や脂質などの消化を助けエネルギーに変える役割もあります。

⑤むくみ改善や貧血予防
ピスタチオに含まれる代表的なミネラルには、カリウム・鉄・銅などがあります。
特にカリウムは、体内の水分バランスを維持する効果があり、塩分とともに余分な水分を排出する働きを持ちます。
また鉄や銅は、血液の重要成分である赤血球を作る働きがあり、貧血の予防に効果があります。

⑥体の機能を支える完全タンパク質食
ピスタチオには人間の体内では作れない9種類の必須アミノ酸がぜんすべて含まれています。
これらは運動後の筋肉の回復や、適切な量のホルモンを作るなど、体の重要な働きを支える役割を担っている栄養素です。
49粒（間食として食べられる量）には、6グラムのタンパク質が含まれており、これは大きめの卵1個分と同じ量と言われています。

こんなに沢山の嬉しい効果があるピスタチオですが、ナッツということでカロリーもお高め。。。
1日の摂取量としては25g（40〜45粒程度）がおすすめです。
食べるタイミングについては、食前に食べることでコレステロール値が減ったという研究や、食事に合わせて食べることで食後の血糖値の上昇が抑えられたという結果が出ています。

是非、普段の生活に取り入れていきたい食材ですね👍

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