こんにちは！おてやすみ麻布十番店の松澤美妙です。

今年ももうすぐ終わりますね。

皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか？

ふと、振り返ってみると、今年1番驚いたのはiPhoneが毎年発売されていることを知ったことです。

近年は販売スピードが早いなぁと思っていましたが、発売当初から毎年出ていたなんて…。

今日はそんなiPhoneと手の疲れについてご紹介します。

スマホの使い過ぎで手が疲れてる

お店にご来店してくださるお客様の中には、日常の中で特別、手を使っているわけではないのに、手に疲れを感じている方が多くいらっしゃいます。

ご本人もなぜ手が疲れているのか、不思議に思いながらお越しくださいます。

しかし、よくよく聞いてみると、スマホの使い過ぎが原因であるようなケースも多いのです。

スマホの種類によって違う手の負担

皆さんはどんなスマホを使っていますか？

日本では、2024年の最新のデータではiPhoneのシェアが約6割、アンドロイドのシェアが約4割となっています。

これは世界的に見て珍しい比率です。

何故かと言うと、海外では、iPhoneは高級品として扱われているからです。

日本では、iPhoneの本体大代金を無料にし、通信料の契約を推奨する動きがあり、一般層や学生にもiPhone利用者が多くいます。

しかし、海外ではそのような制度はなく、iPhoneを買うのに高額になってしまうため、一般的には簡単に買えない高級商品として扱われています。

実際に、Appleが本社を構える。海外では、高級品は重さがあるものと言う認識があります。

そのため、iPhoneは基本的に重たく高級感や重厚感のある商品となっているのです。

では、iPhoneの歴代の重さを見てみましょう。

• iPhone (初代, 2007年): 135g

• iPhone 3G (2008年): 133g

• iPhone 3GS (2009年): 135g

• iPhone 4 (2010年): 137g

• iPhone 4S (2011年): 140g

• iPhone 5 (2012年): 112g

• iPhone 5S (2013年): 112g

• iPhone 5C (2013年): 132g

• iPhone 6 (2014年): 129g

• iPhone 6 Plus (2014年): 172g

• iPhone 6S (2015年): 143g

• iPhone 6S Plus (2015年): 192g

• iPhone SE (第1世代, 2016年): 113g

• iPhone 7 (2016年): 138g

• iPhone 7 Plus (2016年): 188g

• iPhone 8 (2017年): 148g

• iPhone 8 Plus (2017年): 202g

• iPhone X (2017年): 174g

• iPhone XR (2018年): 194g

• iPhone XS (2018年): 177g

• iPhone XS Max (2018年): 208g

• iPhone 11 (2019年): 194g

• iPhone 11 Pro (2019年): 188g

• iPhone 11 Pro Max (2019年): 226g

• iPhone SE (第2世代, 2020年): 148g

• iPhone 12 (2020年): 162g

• iPhone 12 mini (2020年): 135g

• iPhone 12 Pro (2020年): 187g

• iPhone 12 Pro Max (2020年): 226g

• iPhone 13 (2021年): 174g

• iPhone 13 mini (2021年): 140g

• iPhone 13 Pro (2021年): 204g

• iPhone 13 Pro Max (2021年): 240g

• iPhone SE (第3世代, 2022年): 144g

• iPhone 14 (2022年): 172g

• iPhone 14 Plus (2022年): 203g

• iPhone 14 Pro (2022年): 206g

• iPhone 14 Pro Max (2022年): 240g

• iPhone 15 (2023年): 171g

• iPhone 15 Plus (2023年): 201g

• iPhone 15 Pro (2023年): 187g

• iPhone 15 Pro Max (2023年): 221g

• iPhone 16（2024）: 約172g

• iPhone 16 Plus （2024）: 約202g

• iPhone 16 Pro （2024）: 約190g

• iPhone 16 Pro Max （2024）: 約216g

この歴代の重さを見ると、年々重たくなっているのがわかりますよね。

初代iPhoneからiPhone 5までは軽量化が進んでいます。

実は、この軽量化と言うのは、Apple社の共同創業者であり、世界の技術を躍進させたと言っても過言ではないスティーブ・ジョブズの存在がありました。

iPhoneの設計について、スティーブ・ジョブズは、常にシンプルで、軽さや機能性を求めていたそうです。

iPhoneのような高額商品で軽量化を進める事には反対もあったかもしれません。

しかし、軽量化を押し切ったスティーブ・ジョブズのおかげで、日常で使うスマートフォンが軽くなっていました。

そんなスティーブ・ジョブズが亡ったあと、iPhone 6では一気に200g近くまで重くなります。

その後もら大型化やバッテリー容量の増加に伴い重量が増加していきます。

iPhone 12以降からは、チタンなど新しい素材が使われています。

設計の工夫で軽量化をはかる傾向も見られていますが、以前のような軽いスマホは難しいのかもしれません。

このように、iPhoneは、歴代の機種を見比べてみても、年々と重たくなってきていることがわかります。

職場やプライベートでも、日常的によく使うスマホ。

世界的な商品である分、多くの人たちの手の不調につながっているようです。

私も来年あたりはスマホを変えようかなぁと考えていましたが、

大きな機能の違いは見られず、重たくなるだけなら、一度保留にするのも良いかもしれませんね

皆さんはスマホを触っていて、手が疲れることを感じられますか？

お店にお越し下さる際はぜひ教えてくださいね

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