2026.2.17
手をさする・握る癖の心理|不安時に起きるセルフスージングとは
こんにちは!おてやすみ麻布十番店の松澤美妙です。
今日は少し、心と体のつながりのお話をしてみようと思います。
ずばりテーマは、「不安なとき、なぜ人は手を触るのか?」 というもの。
お客様を見ていても、自分自身を振り返ってみても、
緊張したとき、考えごとをしているとき、落ち着かないとき、
気がつくと、
指や腕をさすっていたり
手を握っていたり
もう片方の手で包み込んでいたり
そんな仕草、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
実はこれ、無意識に起きている心を守るための反応なんです。
手は「むき出しの感情センサー」
手というのは、体の中でもとても特殊な場所です。
脳科学や解剖学の分野ではよく知られているのですが、
手は「感覚受容器(触覚センサー)」が非常に多く集まっています。
・温度
・圧
・振動
・質感
こういった情報を、常に細かくキャッチして脳に送っています。
さらに、脳の中で手を動かす・感じるために使われている領域はとても広く、
顔や舌と並ぶレベルで大きな割合を占めています。
つまり手は、
触ることで、ダイレクトに脳へ安心信号を送れる部位なんですね。
不安なときに起きている体の状態
では、不安なとき体の中では何が起きているのか。
この時、交感神経(戦う・逃げるモード)が優位になっています。
少し話はズレますが、私たちの体の機能のほどんどは、
原始時代など、猛獣に襲われるなどの危険が身近に潜んでいたり、狩りをして食料を獲ていた頃に、身につきました。
そんな生活の中で、自分の命を守るため、
いざという時に体がより効率よく動くように適応する機能がこの交感神経です。
この状態では、
・心拍数が上がる
・呼吸が浅くなる
・筋肉が緊張する
・末端の血流が変わる
体は「緊急事態」に備えた準備を始めます。
心拍数が上がったり、
筋肉が緊張することによって、機敏に動ける状態となり、走ったり、ジャンプしたり、身を隠したりしながら、
猛獣に遭遇しても逃げることができました。
でも現代は、猛獣に追われているわけではなく、
・人間関係
・仕事のプレッシャー
・未来への心配
といった不安に遭遇します。
そして、このような不安は、逃げ場のないストレスとなります。
だから体だけが緊張し続けて、
行き場のないエネルギーが溜まるんです。
そこで起きる「セルフタッチ」
この緊張状態を、無意識に緩めようとして起きるのが、
手を触る行動=セルフタッチです。
例えば、
・手を握る
・指をなぞる
・手の甲をさする
・爪を触る
これらはすべて、
「安心させよう」とする自己調整反応。
触覚刺激が入ることで、
・副交感神経が働きやすくなる
・呼吸がゆっくりになる
・筋緊張が緩む
・心拍が落ち着く
といったメリットがあります。
つまり体は、
自分で自分をなだめているんですね。
これは心理学では“セルフスージング(自己鎮静行動)”と呼ばれ、
不安や緊張を自分で落ち着かせる自然な反応とされています。
幼少期の記憶ともつながっている
もう一つ興味深いのが、発達心理の視点です。
私たちは子供の頃、親や保育士さん、おじいちゃんやおばあちゃん、周りの大人の人と関わる中で、
手を握ってもらう、頭をなでられる、抱きしめられるといった触れ合いを経験します。
子供は、こうした触れられる経験によって安心を学ぶのです。
この記憶は、大人になっても残ります。
だから不安になると、無意識で、
「触れられて安心した感覚」を自分で再現しようとするんです。
心許せる人とのスキンシップが恋しくなることもありますが、それが出来ないとき、
・腕をさする
・手を包む
・自分を抱くような姿勢をとる
といった行動が自然に出るんです。
手を触るのは「弱さ」ではなく「回復行動」
ただ、日常の中で手を触っていると、
「落ち着きがない」
「自信がなさそう」
と、見えることもありますよね。
でもこの時、この行為を自分で否定的に捉えるのではなく、
自分を安定させようとしていると、自分が自分に優しく理解を示してあげて欲しいなと思います。
つまり、言い換えると、
心が崩れないように
体が支えてくれている状態
といえるんです。
これは、
とても自然で、
とても人間らしい反応なんですよね
日常で活かすなら……?
もし不安を感じやすいときは、
この反応を「無意識」に任せるだけでなく、
少しだけ「意識的」に使ってみるのもおすすめです。
例えば、
・手のひらをゆっくり押す
・指の間を広げる
・反対の手で包み込む
・温かい飲み物を持つ
ポイントは、3つ
- 安心する圧
ほっとする温度
ゆっくりした動き
これだけで副交感神経が働きやすくなり、
不安の波が静まりやすくなります。
不安なときに手を触るのは、
癖でも、弱さでもなく、体が持っている調整機能が働いているということです。
手は、脳と直結した感覚センサーを持ち、
触覚刺激は、安心シグナルになる
そして、自律神経を内側から整える作用と、
幼少期の安心した記憶とも結びつく
だからこそ、
不安なときほど、人は無意識に手を触るんです。
それはまるで、「大丈夫だよ」と
自分で自分に声をかけてあげられているようではありませんか?
もし日々の中で、
理由のわからないソワソワ感や
言葉にならない緊張を感じたときは、
少しだけ手に優しくしてみてはいかがでしょうか?
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