2025.9.1
江戸時代の人はどんな手のケアをしていた?|手を休める専門店『おてやすみ』(東京・名古屋)
こんにちは!おてやすみ名古屋店の三輪です!
石けんやハンドクリームがなかった時代、人々はどういう風に手のケアをしていたのか?
何かのヒントになるかもしれないと思い調べてみました。
今回はそんな昔の人が行っていた手のケアについてのお話しです。
糠袋(ぬかぶくろ)や豆の粉で洗っていた
糠袋(ぬかぶくろ)とは、米ぬかを布袋に入れてお湯に浸し、その絞り汁で手や顔を洗う道具です。
米ぬかに含まれる油分で肌がしっとりし、小豆の粉(サポニンという成分が含まれる)で汚れを落とすことができるんです。
また、台所の灰を水に浸して作った「灰汁(あく)」や、ムクロジという木の実(天然の泡立ち成分を持つ)も手洗いに使われていたんだとか。
へちま水と椿油でうるおいキープ
江戸の女性たちに人気だったのが「へちま水」。
へちまの茎を切ると出てくる透明な液体で、今でいう化粧水のように肌を整える効果があるとされました。
さらに「椿油(つばきあぶら)」は、椿の実から取れる植物油。
髪のツヤ出しだけでなく、手や肌の乾燥を防ぐためにも使われていました。
へちまのエキスが入った化粧水や椿油は今でもドラッグストアなどで見かけますよね!
紫雲膏(しうんこう)とお香の活用
手がひび割れたり、あかぎれができたときに使われたのが「紫雲膏(しうんこう)」という薬。
紫色の根をもつ「紫根(しこん)」や「当帰(とうき)」という生薬を油と混ぜてつくられた軟膏で、傷ややけどの回復にも役立ちました。
また、香りによるケアも大切にされていました。
白檀(びゃくだん)や丁子(ちょうじ)を袋に詰めた「匂い袋」は袖や帯にしのばせて香りを楽しみました。
さらに「塗香(ずこう)」と呼ばれる粉状のお香を手のひらにすり込み、清めや身だしなみにも使っていたそうです。
江戸時代の人々は、
「洗う → 守る → 治す → 香る」
というシンプルな流れで手をケアしていました。
石けんやハンドクリームはなくても、米ぬか・豆・へちま水・椿油・薬草・お香といった自然素材をフル活用して、毎日の生活の中で手を守っていたんですね。
現代の私たちも、糠袋や和の香り、和漢薬などを取り入れれば、ちょっと江戸時代にタイムスリップしたようなセルフケアを楽しめるかもしれませんね。
*────── O T E Y A S U M I ───────*
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