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【手の不思議】手当ての本当の力|手を休める専門店『おてやすみ』(東京・名古屋)

こんにちは!おてやすみ名古屋店の三輪です!

 

 

 

 

みなさんは痛みを感じたとき、ついその部分を手で押さえたり、さすったりしたことありませんか?

 

 

無意識にやっているけれど、これって実は本能的な動作なんです。

 

 

 

今回は、そんな「手を当てること」の不思議な力についてのお話です!

 

 

 

 

手は外側に出た脳である

 

 

ドイツの哲学者カントは、「手は外側に出た脳である」 という言葉を残しています。

 

 

これは、手が脳と深くつながっていて、とても繊細な感覚を持っていることを意味しています。

 

 

 

以前、ペンフィールドのホムンクルスという図についてご紹介しました。
手と脳のつながり〜リラクゼーションの科学〜

 

 

 

この図は体のどの部分が脳内でどれくらい大きく感覚を占めているかを描いたものなのですが、手の領域は驚くほど大きく描かれているんです。

 

 

 

つまり、手はただの道具ではなく、たくさんの情報をキャッチして脳に伝える役割を果たしているんですね。

 

 

 

 

 

手で触れる癒やしの効果

 

 

 

手で触れる行為には体をほぐすことはもちろんですが、そこには 「手を通した癒やし」 があります。

 

 

相手の体調や気持ちに寄り添い、真心を伝える。

 

 

 

たとえば、母親が子どもを優しくなでる手の温もり、家族や恋人に手を握られたときの安心感。

 

 

 

それが手の持つ力なんです。

 

 

 

 

 

「手当て」の本当の力とは

 

 

 

「手当て」は、ただ痛いところに手を当てるだけではありません。

 

 

誰かにそっと触れられて、心がふっと軽くなった経験、ありませんかせんか?

 

 

 

私が中学生くらいの時の話ですが、ケガをして帰ってそのまま寝てしまっていたことがありました。

 

 

そしたら母がそっと絆創膏を貼ってくれていたんです。

 

 

「ケガに絆創膏を貼る」という手当てひとつですが、母の優しさ、温かさも同時に感じたのを今でもよく覚えています。

 

 

 

 

 

私たちもマッサージを通して、体だけじゃなく心にも寄り添える存在でいたい。

 

 

 

 

これからも、そんな 「手の力」 を大切にしながら、おてやすみしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

*────── O T E Y A S U M I ───────*

 

日本初・手のほぐし専門店

202112月上旬、東京・麻布十番に手を休める専門店『おてやすみ』は、長い事業の中で培ったハンドマッサージの専門技術と経験を活かし、初出店を叶えました。

 

 

ホリエモンこと、堀江貴文が発案した

次世代型リラクゼーションが私たち、手を休める専門店『おてやすみ』なのです。

 

♦おてやすみ誕生のきっかけ、堀江さんのご来店の様子を見てみる‪⸜‪‪‪‪‪︎🐣⸝‬‪‪🎉🎊

https://oteyasumi.jp/about.html

 

 

 

『ハンドマッサージのお店ってこと?』

いいえ!私たちは、手を休める専門店です✋

 

 

ハンドマッサージだけをしてくれるお店として、手や腕が疲れている方が全国からご来店されます。

 

上手いマッサージ技術ではなく、
“手がちゃんと休まる”専門セラピストが施術します!

 

 

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