2024.12.5
世界の働く環境と心の健康│ 手を休める専門店『おてやすみ』(東京・名古屋)
こんにちは!おてやすみ麻布十番店の松澤美妙です。
先日朝はスマートフォンを見ないほうが良いと言う記事を書きました。
特に、これからの季節、日照時間が減ることにより冬季うつなど、心の不調が現れやすい時期になります。
日本は1年間の中で冬が心を疲れさせやすい季節になります。
今回は、メンタルヘルスについて評価の高い国のうち、スウェーデンとルクセンブルクの2カ国についてご紹介します。
北欧といえば…!スウェーデン
家具の大手メーカー・IKEAやファストファッションのH&Mがあるのがスウェーデン。
北欧デザインと言えば、スウェーデンが思い浮びますよね。
スウェーデンは、メンタルヘルスケアの分野においてとても優秀です。
早期発見ならぬ早期介入や予防ケアなど、
深刻にさせない対策に重点を置いているのが特徴です。
研究や調査などにおいても、精神的健康に関する研究がとても盛んになっています。
マッサージの技術では、スウェディッシュマッサージと言う手法があります。
これは、スウェーデン発祥のマッサージ技術です。
日々の生活の中から、メンタルの調子を大切にしていることがわかります。
Skypeを生んだ国・ルクセンブルク
今回、世界のメンタルヘルスの施策を探している中で、1番興味深かった国です。
国内総生産(GDP)は世界1位であるルクセンブルク。
神奈川県ほどの大きさなのにも関わらず、世界屈指の富裕国と言われています。
ノートルダム大聖堂のような歴史的建造物がありながらも、Skypeなどのテクノロジー企業もあるので、
古きよき習慣と、新しい習慣が両立している印象です。
そんなルクセンブルクですが、メンタルヘルスの取り組みが評価がとても評価をうけているそうです。
それは、2023年6月施行された法律にあるようです。
気になる内容はというと、
雇用主に対し、労働時間外は労働者にデジタルからつながらない権利を保証する制度を策定することを義務づける新しい法律だというから驚きです。
この法律は、労働者が労働時間外に仕事に関連するデジタルツールから切り離すための法律。
企業側は、従業員が労働時間以外で仕事に関するデジタルの使用させないための
システムを導入することが義務付けられているそうです。
さらに、この法律を守らない場合は、罰金等の行政処分もあるほど、国が重要視していることのようです。
なぜこのような法律まで出来たのか?
ルクセンブルグがこれほどまでに、メンタルヘルスに注力しているのには、コロナによる仕事環境の変化が影響しているようです。
日本でも、コロナによりリモートワークや在宅勤務が発達したように、同じような変化が全世界で起こっていたそうです。
そうした中、労働時間以外でも、仕事の連絡や対応を求められるケースが発生していることを問題視したルクセンブルクは、労務時間外には仕事をさせないための法律をつくったという訳なのです。
仕事以外の時間でも、仕事の返信をしてしまう人は多いですよね。
それをさせないための働く人を守る法律なのです。
特にヨーロッパでは、メンタルヘルスへの関心がとても強く、
従業員の健康と福祉を保護することが重要視されている風潮があります。
このような社会的な認識が後押ししたことも相まって、政策の大きな動機になっているようです。
日本でも近年の若年層は、ワークライフバランスを重要視すると言われていますよね。
しかし、ルクセンブルクを含むヨーロッパの多くの国々では、当たり前の考え方だということを知らない人も多いかもしれません。
日本では高度経済成長期に何よりも率先して働いていたこともあり、辛い中で働くことが美学とされています。
しかし、そのような無理をした力で頑張れるのも一時的です。
働きすぎる日本人は、ワークライフバランスの良さが雇用政策の重要なテーマとなっているヨーロッパ諸国から学べることがありそうです。
調べているうちに分かったのですが、このようなワークライフバランスを守るための法律は、ルクセンブルクだけではありませんでした。
世界で広まるRight to disconnect『繋がらない権利』
繋がらない権利(Right to Disconnect)という名で、
フランスやイタリアなど他のヨーロッパ諸国でも、従業員の仕事以外の時間を守る法律が施行されていました。
ワークライフバランスを整える考え方は、若い人たちだけの考え方ではなく、世界的に見ても推し進められている国際的な労働基準と言えるのではないでしょうか
また、先程も少し紹介したように、無理な力を発揮して頑張っても、過度な労働では長続きしません。
長い時間の作業が必ずしも生産性向上につながるわけではないという研究も多く発表されています。
それどこらか、適切に休むことが集中力や創造性が高まることが明らかになりました。
このような調査結果が出たことにより、休むことによる職場全体の効率が向上する可能性があるため、
国をあげて、このような制度が行われているのです。
私たちは、新しいテクノロジーを使うことで、効率も高まりますが、今までなかった課題にも取り組む必要がありますね。
話を聞くと、昔ながらの制度が見受けられる会社さんでは、働いている人の心と体の健康が心配になってしまうこともあります。
自分1人だけの力では難しいこともあるかもしれませんが、限界を迎えるよりも前に、自分の健康に耳を傾けられるように願うばかりです。
*────── O T E Y A S U M I ───────*
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