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手の器用さと生活の快適さ│ 手を休める専門店『おてやすみ』(東京・名古屋)

こんにちは!おてやすみ麻布十番店の松澤美妙です。

 

 

昨日、手の論文を漁っていたところ、腎臓移植を行った人の手先の器用さが低下することで、生活における様々な機能の低下に繋がる可能性を警告している論文がありました。

 

 

論文はこちらから↓

https://www.nature.com/articles/s41598-022-19952-5

 

 

 

腎臓移植を行った患者さんは、移植が成功して身体は良くなったのにも関わらず、

 

 

一般の人々に比べて健康関連の生活の質(HRQoL)が低い傾向があるそうです。

 

 

悪いところを治したのに、生活の質は低いままなのには何か理由があるはずですよね。

 

 

それは腎臓を治療するまでの過程に理由がありました。

 

 

腎臓の役割を簡単に言うと、血液のろ過やデトックスの役割を担っています。

 

 

そんな役割を担う腎臓がダメージを受けて、腎臓が働いてない時、体の中では何が起こっていると思いますか?

 

 

腎臓のデトックスが働かないことで、体の毒素が体内に残りやすくなってしまいます。

 

 

その時にデトックスされなかった毒素が、神経を傷つけてしまうのです。

 

 

腎臓を悪くしてしまった患者さんは、腎臓の治療を行い、腎臓の回復を目指します。

 

 

しかし、腎臓が良くなったとしても、毒素によってダメージを受けた神経までは回復できません。

 

 

このように、腎臓の不調が表面化している頃には、同じように多くのダメージを神経が受けています。

 

 

中枢神経系や末梢神経系などの神経の機能がダメージをうけると、当然のように体の自由が効かなくなるのです。

 

 

身体の不自由さが増えれば、

日常生活でも不便なことが増えたり、

思うがまま動かせない不自由さのままでは、

 

社会参加が減ってしまうのも無理はありません。

 

 

神経の傷と腎臓の治療に相関関係があることがわかっていても、

 

腎臓治療を行った患者さんが、どの程度の感覚を元に、どの程度、体を正確な動かすことができるのか?についての調査は無かったんだそうです。

 

 

 

感覚が正確に機能しないと、正しい動きもできないので、

 

その影響の詳細や程度を明らかにしていくための調査でした。

 

 

そんな中でも、手の機能は、仕事やレジャー、スマートフォンなどを使った社会的なつながりにも欠かせないものですよね。

 

 

ですから、手の器用さを計測することによって、

 

身体活動や日常生活、社会参加に必要な能力を測定しようとしたのです。

 

 

腎臓の治療をした患者さんの手の器用さを評価することで、影響を与える可能性のある要因を特定させた結果から、

 

 

感覚の違いと体の動かし方の関係性をより明らかにさせる研究の1つ。

 

 

腎臓の治療を行った患者さんを対象にしていますが、

 

手の器用さと体の不自由さの関連性を調査したものなので、結果を見ると、

 

私たち自身の健康を振り返るきっかけになるかもしれません。

 

 

 

分かったことその①『男性は手の動きが遅い』

 

手の器用さテストの結果、男性と女性を比べてみました。


すると、男性の方が遅く、女性の平均と比べる約3秒も違いが出たそうです。

 

 

女性の方が器用であるイメージもあるように、

 

 

男性の方が手元を細かく動かすのは苦手なのかもしれません。

 

 

細かい作業には、筋肉のコントロール力が必要です。

男性の場合、筋力が多いので、その分細かい動きが難しくなることが理由にあるかもしれません。

 

 

 

分かったことその②『一般的な基準よりも23%が手先が不器用になる』

 

全体の23%が、年齢・性別に基づく一般基準値を下回る結果を示した。

 

23%ものの違いが出ると言う事は、日ごろから腎臓の健康に努めることで、

神経の損傷を防ぐことができると言うことです。

 

 

人の手助けなく、健康に生きられる寿命を健康寿命と言いますが、この健康寿命を伸ばすきっかけにもなるかもしれません。

 

 

 

その③『移植後の年数や腎機能との関連も考慮』

 

移植後の期間や腎機能など、患者の特性が手の器用さに影響している可能性があるといいます。

 

 


健康を総合的に考えると、腎臓の移植をする治療法は有効でしょう。

 

 

しかし、腎臓の移植などによる体の不自由さは実際に調査をしてみても明らかなようです。

 

 

この調査では、腎臓移植患者が一般的な基準と比べて、手の器用さの低下や体の不自由さが明らかなことが分かりました。

 

 

この結果から、手の器用さが移植後の健康管理や生活の質をより向上させていくためには、とても必要な結果だったと、書かれています。

 

 

 

腎臓は、血液をデトックスしているとご紹介しましたが、

糖尿病になると、血液の中に糖がたくさん増えてしまい、腎臓に大きな負担をかけてしまいます。

 

 

 

糖尿病の治療の1つに透析治療があるのは、

これが人工的な腎臓の役割を果たすためです。

 

 

体の中の健康が保たれないことで、体の不自由さが生まれてしまう理由が分かりました。

 

 

腎臓だけでなく、体の中にある多くの臓器は、私たちが健康に暮らし、生活していくための大切なものです。

 

 

ぜひ、日ごろの食生活やライフスタイルに心がけ、

自分自身の体をいたわってあげてくださいね。

 

  

 

 

 

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